インフルエンザワクチン、健康診断 [ 2017/10/12 ]
インフルエンザワクチン
10月からインフルエンザワクチンの接種が当院でも始まりました。インフルエンザ流行の動向を国立機関が検討した結果により、A型2種、B型2種の4価のワクチンになります。A/シンガポール(H1N1)、A/香港(H3N2)、B/プーケット、B/テキサスに対する4株混合ワクチンです。今年は熊本地震の影響か、ワクチンの生産量が少なく、不足する可能性があります。ワクチン効果持続は、約5ヶ月と言われているようです。インフルエンザ感染のピークの2週間以上前には接種しておきたいものです。インフルエンザワクチンは、インフルエンザに罹らないようにする効果よりも、罹ったときに軽症ですむという効果が期待されるものです。インフルエンザにかからないためには、ワクチン接種だけでなく、インフルエンザ流行時には可能な限り人混みを避け、外出時はマスクを着用し、手洗いうがいを慣行されることをお勧めします。

健康診断
今年も健康診断の季節になりました。くり返しになりますが、健康診断でわかることには大きく分けて2種類有ります。一つは、糖尿病、高血圧、脂質異常症、尿酸血症などの生活習慣病が発見されることです。これは、これらの診断に必要な項目が、健康診断の検査項目にあるので当然でしょう。もう一つは、癌などの重大な病気を見つけるきっかけになることです。こちらの方が重要ではないかと思います。当院でも、貧血や肝機能障害、胸部レントゲン、PSA検査などから癌が見つかったということが少なくありません。健康診断ですべてがわかるわけではなく、通常は検査した項目しかわかりませんが、毎年受けることで昨年との変化で病気が見つかることがあります。生活習慣病は、それのみでは症状が無いことが多いのですが、脳梗塞や心筋梗塞のリスクになる病気です。脳梗塞や心筋梗塞を発症する前に生活習慣病を治療することが、結果的に医療費を抑制することになります。「健康診断なんて受けても意味が無く必要ない」と馬鹿にしないで、毎年必ず受けるようにしましょう。

糖尿病、尿酸血症と痛風、骨粗鬆症 [ 2017/9/20 ]
糖尿病
健康診断の結果で、糖尿病が疑われると指摘された方も多いかと思います。糖尿病は、インスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖(血糖)が増えてしまう病気です。インスリンは膵臓から出るホルモンで、血糖を一定の範囲内におさめる働きを担っています。血糖の濃度が高い状態(高血糖)が何年も放置されると、血管が傷つき、将来的に心臓病(心筋梗塞など)や、網膜症(失明)、腎不全で血液透析、足壊疽による切断といった、合併症につながります。また、著しく高い血糖は、それだけで意識を失うことがあります(糖尿病性昏睡)。糖尿病の合併症が起こらないように、早期診断、早期治療が大切です。健康診断で糖尿病が疑われた方は、なるべく早く医療機関を受診して下さい。

尿酸血症と痛風
健康診断などで、尿酸が高いと指摘された方も多いかと思います。高尿酸血症は、そのものは何も症状は起こしませんが、放っておくと痛風(通常1つの関節が赤く腫れて痛くなる)や腎障害を起こし、動脈硬化(心筋梗塞や脳梗塞の原因)のリスクにもなります。尿酸値を下げる薬で有効な薬物治療法は、かなり確立されていますので、専門医による治療を受けましょう。当院では、痛風財団の痛風協力医療機関として、学会の治療ガイドラインに従った診療をしています。

骨粗鬆症
骨粗鬆症は、骨がスカスカになってもろくなり、骨折しやすくなる病気です。最初は、自覚症状はありませんが、ひどくなると骨折を起こし、寝たきりの原因となる場合もあります。骨粗鬆症は閉経期以降の女性や高齢の男性に多くみられますが、若い人でも栄養や運動不足、ステロイド剤などの影響で骨粗鬆症になることもあります。長年の生活習慣も原因となることから、生活習慣病の1つと考えられています。骨粗鬆症が原因で腰骨(腰椎)の圧迫骨折を起こしたら腰が曲がり元には戻りません。骨粗鬆症やそれに伴う骨折を予防するためには、骨密度の検査を定期的に受けられることが大切です。
くり返しになりますが、豊島区では、「骨粗しょう症検診」という該当者は無料で受けられるサービスもあります(詳しくは豊島区ホームページで御確認下さい)。
http://www.city.toshima.lg.jp/209/kenko/kenko/shinsa/002443.html
他の健康診断と同様に、病気の早期発見、早期治療のために受けられることをお勧めします。

残暑熱中症、尿酸血症と痛風、健康診断 [ 2017/8/24 ]
残暑熱中症
今年の夏は台風や局所的な豪雨の影響も多く、涼しい日々に続いて蒸し暑い残暑が続き、熱中症のリスクが高くなっています。特に温度はそれほど高くはなくても湿度が高く、喉が渇かないからと言って水分補給を充分に行わないと、熱中症リスクが高まります。「熱中症」とは、発汗や循環機能に異常をきたし、体温の調節がうまくできなくなることによって起こる、めまい・けいれん・吐き気・意識障害・頭痛など様々な体の不調を総称した症状です。水分補給とともに、エアコンも適度に使って温度湿度のコントロールをすることも大切です。また、普段から体調管理に心がけ、脱水にならないように水分と電解質の補給を行いましょう。

尿酸血症と痛風
夏には脱水傾向に陥ることが多く、脳梗塞とともに、痛風のリスクが高まることが知られています。特に屋外で運動した後に、サウナに入り、ビールを大量に飲んだり、暴飲暴食をしたりすると、さらに痛風発作のリスクが高まります。日頃から高尿酸血症の是正(血清尿酸値6以下)をし、痛風発作のリスクを下げましょう。健康診断などで、尿酸が高いと指摘された方も多いことでしょう。高尿酸血症は、そのものは何も症状は起こしませんが、放っておくと痛風(通常1つの関節が赤く腫れて痛くなる)や腎障害を起こし、動脈硬化(心筋梗塞や脳梗塞の原因)のリスクにもなります。尿酸値を下げる薬で有効な薬物治療法は、かなり確立されていますので、専門医による治療を受けましょう。当院では、痛風財団の痛風協力医療機関として、学会の治療ガイドラインに従った診療をしています。

健康診断
今年も健康診断の季節になりました。くり返しになりますが、健康診断でわかることには大きく分けて2種類有ります。一つは、糖尿病、高血圧、脂質異常症、尿酸血症などの生活習慣病が発見されることです。これは、これらの診断に必要な項目が、健康診断の検査項目にあるので当然でしょう。もう一つは、癌などの重大な病気を見つけるきっかけになることです。こちらの方が重要ではないかと思います。当院でも、貧血や肝機能障害、胸部レントゲン、PSA検査などから癌が見つかったということが少なくありません。健康診断ですべてがわかるわけではなく、通常は検査した項目しかわかりませんが、毎年受けることで昨年との変化で病気が見つかることがあります。生活習慣病は、それのみでは症状が無いことが多いのですが、脳梗塞や心筋梗塞のリスクになる病気です。脳梗塞や心筋梗塞を発症する前に生活習慣病を治療することが、結果的に医療費を抑制することになります。「健康診断なんて受けても意味が無く必要ない」と馬鹿にしないで、毎年必ず受けるようにしましょう。

骨粗鬆症、熱中症、夏季臨時休業など [ 2017/7/14 ]
骨粗鬆症
骨粗鬆症は、骨がスカスカになってもろくなり、骨折しやすくなる病気です。最初は、自覚症状はありませんが、ひどくなると骨折を起こし、寝たきりの原因となる場合もあります。骨粗鬆症は閉経期以降の女性や高齢の男性に多くみられますが、若い人でも栄養や運動不足、ステロイド剤などの影響で骨粗鬆症になることもあります。長年の生活習慣も原因となることから、生活習慣病の1つと考えられています。骨粗鬆症が原因で腰骨(腰椎)の圧迫骨折を起こしたら腰が曲がり元には戻りません。骨粗鬆症やそれに伴う骨折を予防するためには、骨密度の検査を定期的に受けられることが大切です。
豊島区では、「骨粗しょう症検診」という該当者は無料で受けられるサービスもあります(詳しくは豊島区ホームページで御確認下さい)。
>> http://www.city.toshima.lg.jp/209/kenko/kenko/shinsa/002443.html
他の健康診断と同様に、病気の早期発見、早期治療のために受けられることをお勧めします。

熱中症
今年の東京は、梅雨の時期から暑い日が続き、梅雨明け後も益々暑くなり熱中症のリスクが高くなることが予想されます。繰り返しになりますが、「熱中症」とは、発汗や循環機能に異常をきたし、体温の調節がうまくできなくなることによって起こる、めまい・けいれん・吐き気・意識障害・頭痛など様々な体の不調を総称した症状です。普段の体調管理に心がけ、脱水にならないようにこまめに水分と電解質の補給を行いましょう。気温がそれほど高くなくても湿度が高いと、汗や循環機能に異常をきたし、体温の調節がうまくできなくなります。必要に応じてエアコンの除湿機能を使いましょう。

膀胱炎、腎盂腎炎
熱中症とも関係しますが、夏は発汗が多くなり、尿量が減ることで膀胱炎のリスクが高くなります。トイレが近い(頻尿)、排尿時に痛みがあるなどが典型的な膀胱炎の症状です。女性に膀胱炎が多いのは、女性の体の構造と関係があり、尿道が男性に比べて短く直線的なので、膀胱に細菌が侵入しやすいためと言われています。典型的な膀胱炎症状がなく、突然高熱が出て腎盂腎炎になって来院される方もいらっしゃいます。腎盂腎炎になると、抗生物質の内服だけでは改善せず、点滴が必要になることも多く、重症になると入院治療が必要です。普段から水分補給をこまめにすることや、トイレを我慢しないことが重要です。

夏季臨時休業
8月11日(金)は山の日の祝日で休診。8月12日(土)から8月16日(水)まで夏季休暇をいただきます。8月17日(木)より通常通り診療を開始いたします。8月10日(木)、8月17日(木)は通常通り午後の診療はございませんので、お間違いの無いようにお願いいたします。下表では、山の日を含め休診の部分を赤い文字で示しています。(○:診療、X:休診)

  8月10日 8月11日〜8月16日 8月17日 8月18日
10:00〜13:00
16:00〜19:00


夏季臨時休診、健康診断、高尿酸血症 [ 2017/6/28 ]
夏季臨時休診
今年は 8月12日(土)から8月16日(水)を臨時休診とさせていただきます。8月11日(金)は山の日の祝日ですのでお休みです。お間違えの無いようにお願いいたします。また、8月17日(木)からは通常診療(木曜は午前診療のみ)とさせていただきます。

健康診断
特定健診も始まり、今年も健康診断の季節になりました。健康診断でわかることには大きく分けて2種類有ります。一つは、糖尿病、高血圧、脂質異常症、尿酸血症などの生活習慣病が発見されることです。これは、これらの診断に必要な項目が、健康診断の検査項目にあるので当然でしょう。もう一つは、癌などの重大な病気を見つけるきっかけになることです。こちらの方が重要ではないかと思います。当院でも、貧血や肝機能障害、胸部レントゲン、PSA検査などから癌が見つかったということが少なくありません。健康診断ですべてがわかるわけではなく、通常は検査した項目しかわかりませんが、毎年受けることで昨年との変化で病気が見つかることがあります。生活習慣病は、それのみでは症状が無いことが多いのですが、脳梗塞や心筋梗塞のリスクになる病気です。脳梗塞や心筋梗塞を発症する前に生活習慣病を治療することが、結果的に医療費を抑制することになります。「健康診断なんて受けても意味が無く必要ない」と馬鹿にしないで、毎年必ず受けるようにしましょう。「病気が見つかると怖いから健康診断は受けない」という方もいらっしゃいますが、早期に発見すれば治療が出来る病気は医学の発展とともに増えています。是非、健康診断を積極的に受けて下さい。また、無責任な大衆向け娯楽週刊誌の記事を信じないで、生活習慣病の治療は必要に応じて継続することが必要です。

尿酸血症と痛風
健康診断などで、尿酸が高いと指摘された方も多いことでしょう。高尿酸血症は、そのものだけでは何も症状は起こしませんが、放っておくと痛風(通常1つの関節が赤く腫れて痛くなる)や腎障害を起こし、動脈硬化(心筋梗塞や脳梗塞の原因)のリスクにもなります。尿酸値を下げる薬で有効な薬物治療法は、かなり確立されていますので、専門医による治療を受けましょう。当院では、痛風財団の痛風協力医療機関として、学会の治療ガイドラインに従った診療をしています。

熱中症・紫外線注意、帯状疱疹など [ 2017/5/17 ]
熱中症
今年は、5月中旬から蒸し暑い日が続き、すでに熱中症のリスクが高くなっています。「熱中症」とは、発汗や循環機能に異常をきたし、体温の調節がうまくできなくなることによって起こる、めまい・けいれん・吐き気・意識障害・頭痛など様々な体の不調を総称した症状です。普段の体調管理に心がけ、普段から脱水にならないようにこまめに水分と電解質の補給を行いましょう。気温がそれほど高くなくても湿度が高いと、汗や循環機能に異常をきたし、体温の調節がうまくできなくなります。必要に応じてエアコンの除湿機能を使いましょう。

紫外線に注意
真夏に紫外線が強いことはよく知られていますが、実は今頃も紫外線は非常に強い時期です。日焼け、シミ、しわなどの皮膚の障害や白内障、網膜障害などの眼の障害を防ぐために、紫外線を予防しましょう。また、膠原病の一つである全身性エリテマトーデス(SLE)では、光線過敏症という症状があり、紫外線はこの病気を悪くする因子ですので、SLEの患者さんは紫外線予防を徹底する必要があります。この病気以外でも、光線過敏症を発症することはあります。それらの紫外線による障害を防ぐために、この時期から日傘など紫外線予防をなさることが大切です。

帯状疱疹
多くの人が子供のころに罹る水ぼうそう(水痘)と同じウイルス(水痘帯状疱疹ウイルス)が、神経の付け根に残っていて、体力が落ちたときに水疱を伴う紅い発疹として現れる病気です。多くは、痛みを伴い、神経痛は、発疹が消えてからも長く残ることがあります。痛みを伴う湿疹が典型的ですが、まれにはかゆみを伴うこともあり、これからの時期はあせもなどの湿疹が起こりやすい時期ですので、普通の湿疹と間違えて、治療が遅れることもあります。原因の分からない湿疹が出たら早めに受診しましょう。また、この病気は、糖尿病などの免疫が低下する病気がある方は、起こりやすく重症化しやすいので、帯状疱疹になった人は、糖尿病などの内科疾患がないかどうかも検査してもらいましょう。実際に、帯状疱疹の発症をきっかけに、糖尿病と診断されたケースもあります。この原因ウイルスに対する治療は、早ければ早いほど有効で、後遺症も残しにくいので、早めの受診が肝心です。また、高齢者で帯状疱疹を予防するためにワクチンを接種する方法もあります。

2017 Albert Nelson Marquis Lifetime Achievement Award
2017 Albert Nelson Marquis Lifetime Achievement Awardに当院院長が選出されたようです。一応名誉なことのようです。

糖尿病協会療養指導医、帯状疱疹など [ 2017/4/5 ]
糖尿病協会療養指導医
糖尿病協会登録医から糖尿病協会療養指導医に昇格しました。今後も、今まで以上にコメディカルスタッフとともに、糖尿病療養のお手伝いをさせていただくつもりです。

帯状疱疹
多くの人が子供のころに罹る水ぼうそう(水痘)と同じウイルス(水痘帯状疱疹ウイルス)が、神経の付け根に残っていて、体力が落ちたときに水疱を伴う紅い発疹として現れる病気です。多くは、痛みを伴い、神経痛は、発疹が消えてからも長く残ることがあります。痛みを伴う湿疹が典型的ですが、まれにはかゆみを伴うこともあり、これからの時期はあせもなどの湿疹が起こりやすい時期ですので、普通の湿疹と間違えて、治療が遅れることもあります。原因の分からない湿疹が出たら早めに受診しましょう。また、この病気は、糖尿病などの免疫が低下する病気がある方は、起こりやすく重症化しやすいので、帯状疱疹になった人は、糖尿病などの内科疾患がないかどうかも検査してもらいましょう。実際に、帯状疱疹の発症をきっかけに、糖尿病と診断されたケースもあります。この原因ウイルスに対する治療は、早ければ早いほど有効で、後遺症も残しにくいので、早めの受診が肝心です。

紫外線に注意
真夏に紫外線が強いことはよく知られていますが、実はこれからの時期も紫外線は非常に強い時期です。日焼け、シミ、しわなどの皮膚の障害や白内障、網膜障害などの眼の障害を防ぐために、紫外線を予防しましょう。また、膠原病の一つである全身性エリテマトーデス(SLE)では、光線過敏症という症状があり、紫外線はこの病気を悪くする因子ですので、SLEの患者さんは紫外線予防を徹底する必要があります。この病気以外でも、光線過敏症を発症することはあります。それらの紫外線による障害を防ぐために、この時期から日傘など紫外線予防をなさることが大切です。また、湿布などの外用貼付剤の一部に光線過敏症を誘発するものがありますので、注意が必要です。

花粉症、口腔アレルギー症候群など [ 2017/3/13 ]
花粉症ピーク
当院は、東京豊島区のJR大塚駅の近くにありますが、東京近郊では、、花粉症のピークを迎えています。ヒノキ花粉は、4月上旬〜中旬にピークを迎え、5月まで続くと思われます。その他の春の花粉症の原因としては、4〜5月のシラカンバと1〜4月のハンノキが挙げられます。花粉症治療は、早めに受診され、抗アレルギー剤の内服を早めになさることが基本です。お花見シーズンのこの時期は、気温差も激しく、風邪にかかることも多いです。花粉症と風邪症候群の鑑別も重要ですので、自己判断で薬を内服せずに、早めに受診なさることが大切です。東京近郊では、花粉が飛散し始めているようです。今年の花粉の量は西日本では例年より多く、東京では昨年並と言われていますが、例年よりも早く飛び始めているようです。繰り返しになりますが、花粉症対策は、早めに受診され、抗アレルギー剤の内服を早めになさることが大切です。花粉症と風邪の鑑別も重要ですので、鼻水、鼻づまりのある方は早めに受診されることをお勧めします。また、花粉症対策は、抗アレルギー剤の内服を早めになさることが大切です。最近、新しい抗アレルギー剤も発売され、治療薬の選択肢が多くなりました。内服薬を続ける事とともに、抗原に暴露しないようにマスクやゴーグルを着用することも大切です。早めに対策を講じる事をお勧めします。

口腔アレルギー症候群(oral allergy syndrome: OAS)
何度もこのホームページに登場し、繰り返しになりますが、花粉症に関連した病気のことを今年も紹介したいと思います。食物を食べた時に、口やのどにかゆみやイガイガ感を感じたり、唇が腫れたりしたことはないでしょうか?これは、「口腔・咽頭粘膜の過敏症状やその他の局所的あるいは全身的なI型アレルギー反応を生じるIgE抗体伝達性即時型食物アレルギー」です。花粉症やラテックスアレルギーに合併していることが多く、 果物や野菜と、花粉やラテックスの間に共通抗原性があるためと考えられています。特に、シラカンバ・ハンノキ花粉症で多く発症すると言われています。スイネ科の花粉症:トマト・スイカ・オレンジが多い、ヨモギ・ブタクサ花粉症:メロン・スイカ・セロリが多い、など花粉症の原因によってこの病気を起こす食べ物が違います。症状としては、原因の食事摂取後15分以内に口腔・咽頭粘膜、口唇の掻痒感、ピリピリ感および浮腫性腫脹が生じ、下痢、腹痛などの腹部症状、咽のむくみ、鼻水、目の充血を認めます。全身の症状として、蕁麻疹、湿疹様の皮膚症状、喘息症状、ときにアナフィラキシーショックを認めることもあります。万が一、花粉症の方が食べ物を食べた後で、このような症状が出たら、この病気のことを思い出して、アレルギー学会専門医にご相談ください。

紫外線に注意
真夏に紫外線が強いことはよく知られていますが、実はこれからの時期も紫外線は非常に強い時期です。日焼け、シミ、しわなどの皮膚の障害や白内障、網膜障害などの眼の障害などを防ぐために、紫外線を予防しましょう。当院でも紫外線から肌を守る方策のご相談にのっています。

プレミアムサーズデー
国内の消費を上げるために、政府は月末金曜日には早く退社してもらうプレミアムフライデー制度を導入しようと考えているようです。当院では、数年前から毎週木曜日は13時で診療を終了する、毎週プレミアムサーズデー(Premium Thursday)を導入しています。くり返しになりますが、当院は毎週木曜日夕方の診療は休診ですので、お間違えのないようにお願いいたします。

インフルエンザ大流行、花粉症対策2017など [ 2017/2/15 ]
インフルエンザ大流行
日本全国で本格的にインフルエンザが流行しています。現状では主にA型ですが、豊島区の子供さんの間ではすでにB型も流行し始めているようです。インフルエンザワクチンは、インフルエンザに罹らないようにする効果よりも、罹ったときに軽症で済むという効果が期待されるものです。インフルエンザワクチンの接種を受けた方も、インフルエンザにかからないために、可能な限り人混みを避け、外出時はマスクを着用し、帰宅後は手洗いうがい、出来れば洗顔も慣行されることをお勧めします。高熱や悪寒が出現した場合には、市販の熱冷ましや風邪薬で我慢して学校や会社に行くなどという事はせずに、早めに医療機関を受診してください。インフルエンザの流行を広げないためにも、たいへん重要な事です。

花粉症対策2017
東京近郊では、花粉が飛散し始めているようです。今年の花粉の量は西日本では例年より多く、東京では昨年並と言われていますが、例年よりも早く飛び始めているようです。繰り返しになりますが、花粉症対策は、早めに受診され、抗アレルギー剤の内服を早めになさることが大切です。花粉症と風邪の鑑別も重要ですので、鼻水、鼻づまりのある方は早めに受診されることをお勧めします。また、花粉症対策は、抗アレルギー剤の内服を早めになさることが大切です。最近、新しい抗アレルギー剤も発売され、治療薬の選択肢が多くなりました。内服薬を続ける事とともに、抗原に暴露しないようにマスクやゴーグルを着用することも大切です。早めに対策を講じる事をお勧めします。

反応性関節炎に関する論文
当院から世界に発信した反応性関節炎に関する論文1編が、欧米医学雑誌に掲載されました。
(Scand J Rheumatol. 2017 Jan 9:1-2.)

インフルエンザ流行、花粉症2017 [ 2017/1/20 ]
インフルエンザ流行
豊島区でも本格的にインフルエンザが流行しています。新年が明けてから、主にA型ですが、今後B型も出てくることが予想されます。インフルエンザワクチンの効果発現には2週間程度を要するため、接種を済ませていない方は早めに接種されることをお勧めします。繰り返しになりますが、3価から4価になったとはいえインフルエンザワクチンは、インフルエンザに罹らないようにする効果よりも、罹ったときに軽症で済むという効果が期待されるものです。インフルエンザワクチンの接種を受けた方も、インフルエンザにかからないために、可能な限り人混みを避け、外出時はマスクを着用し、帰宅後は手洗いうがい、出来れば洗顔も慣行されることをお勧めします。

花粉症対策2017
今年は1月から鼻炎症状が出ている方が多数いらっしゃいます。2月には本格的な花粉症の季節がやってきます。今年は昨年程度の花粉量と言われています。花粉症対策は、抗アレルギー剤の内服を早めになさる事とともに、抗原に暴露しないようにマスクやゴーグルを着用することが大切です。早めに対策を講じる事をお勧めします。昨年から、眠くなりにくく効果が高いとされる新しい抗アレルギー薬が使用できるようになりましたので、その実力が期待されます。今の時期は、気温差も激しく、風邪にかかることも多いです。花粉症と風邪症候群の鑑別も重要ですので、自己判断で薬を内服せずに、鼻水、鼻づまりのある方は早めに内科を受診なさってください。




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